1 記述方法

  • インタープリタが扱うのはユーザが定義した関数及びマクロで、セルにスクリプトとして記述する。
  • 関数型スクリプトは下記のように記述する。
      =exe(式表題,代入文,代入文,・・・)
  • 代入文は式の演算結果をセル範囲に代入することを指示する。
      セル範囲=式
  • マクロ型スクリプトは下記のように記述する。
      =exe(式表題,マクロ名,引数,引数,・・・)
  • 引数はセル範囲及び、エクセルが直接評価できる式を記述する。

2 エクセル画面の例

  • 回転マトリクスの生成
  • エクセル画面
  • 2つのマトリクスの乗算
  • エクセル画面
  • 関数の引数に関数を使用(入れ子階層数はエクセルの限界まで)
  • エクセル画面
  • コピー&ペーストするとセル範囲が自動調整される(上記(2)に示したセルI1を コピー&ペーストした)
  • エクセル画面
  • 代入文を3個指定した例(代入文は後ろから実行される)
  • エクセル画面
  • 関数の引数や戻り値のセル範囲の形状は任意
  • エクセル画面

3 エラー表示画面

  • 実行時にエラーが発生した場合、下記のようなメッセージを出して訂正すべき箇所の発見を手助けする。
  • エクセル画面

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